助成金は返済不要の公的資金です。
雇用保険料を納めていれば、原則、受給が可能となります。
そのため、該当するものがあれば、会社としては、申請して受給したいものですよね(^^)
その際に、申請代行を依頼して、手数料を取られるのであれば、自分自身(会社)で申請を行おうとする人もいるかと思います。
しかし、助成金の申請を自分で行うことは、オススメしません。
助成金の申請は、代行業者を利用して行うことが望ましいでしょう。
そこで、ここでは、助成金を自分で申請するのは止めた方が良い理由について、くわしく見ていきたいと思います。
目次
助成金の申請を自分で行えば、手数料はかかりません。
しかし、助成金の申請を自分で行うのは以下の理由から、止めておいた方が良いでしょう。
それぞれについて、くわしく見ていきたいと思います。
助成金の申請は、非常にややこしくめんどくさいものです。
大抵の会社には、専門の部署があるわけではないので、他の業務の合間に行ったり、他の業務を止めて行わなければいけません。
中小企業には、そのような余裕のないところが多いのではないでしょうか。
また、経営者である社長が自ら、書類の作成を行おうとする場合もあるかもしれません。
しかし、社長には、他にもっとするべきことがあるはずです。
また、そのようなややこしい申請書類を、素人が作成したところで、不備がある可能性が非常に高いです。
そうすると、せっかく時間と労力をかけて作成した書類が、無駄になってしまう可能性も考えられます。
助成金は、非常に多くの種類のものがあります。
そのため、どれが、自分の会社に該当するのかを適切に判断することが困難です。
助成金によっては、申請時期が決まっているものもあります。
「知らなかったので申請できなかった…」などということになってしまうと、非常にもったいないですよね(-_-;)
数十万~数百万円の助成金が受け取れなくなってしまう可能性が考えられます。
上記で述べたように、助成金の申請は、素人が自分で行うことにはデメリットが大きくなります。
そのため、申請に関しては、代行業者を利用することをオススメいたします。
実際、現状では、助成金の申請要件を満たしていても、94%の企業が助成金の申請を行っていないようです。
これは、どの助成金が自分の会社に該当するのかわからない、手数料をかけたくない、申請がめんどくさいなどの理由によるものと考えられます。
そうであれば、専門家である社労士に依頼し、確実に受給できるようにするのが良いでしょう。
「会サポ!会社サポートセンター」では助成金コンサルティング(株式会社ライトアップ)と提携しており、無料で自分の会社が受給できるものを診断してもらうことが可能です。
助成金は、1社あたり平均300万円受給可能で、最大では1500万円受給可能となっています。
それならば、この金額に対してわずかな手数料をケチらずに、申請を代行して確実に全て受給するほうが賢いのではないでしょうか。
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