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報酬以外にもメリットがあるので紹介します。
以前はヒットすれば数千万の収入を得た人もいると聞いた事がありましたが、あまりにもスタンプの種類が多くなり、今は一部の人しか稼げなくなっているのが現状です。
目次
まずはノートと鉛筆を準備しました。
当時まだタブレットを持っていなかったので、アナログですが、紙と鉛筆で作成する方法を選択しました。
そして、真っ白のノートに思いつくキャラクターを描くというより、落書きに近い感じで、とにかく頭に浮かんだキャラクターを何種類も描きました。
その中で、動きを出せる物、自分なりにかわいいと気に入った物、笑いの要素を含んだ物に絞り込みました。その中からイメージを膨らませやすい、自分の中で今後育てていきやすいキャラクター1つに絞り込みました。
まだまだ経験不足なので、いくつものキャラクターを絡ませるほどの力量が自分にはないと思ったからです。そしてそのキャラクターで、40個位いろんなパターンのスタンプを描き、20点に絞り込んでいきました。
それでは、初心者に分かりやすく手順を教えてくれるサイトを紹介していきます。
売れているスタンプは下記のような特徴がありました。
私の場合は一通り見て勉強したら、ノートと鉛筆で浮かんだ物をただただ描きまくりました。
そうして自分の中で一つのキャラクターが生まれました。
架空のペンギンの小さな男の子です。
ちょっと生意気で、甘えんぼうで、おしゃれでカツラをかぶっています。
そのカツラがポイントで、ビックリした時にはカツラが宙に飛びあがり、眠る時にはカツラをマネキンにかぶせて眠りにつきます。
そんな感じでペンギン村のペンという男の子が私の頭の中で、いろんな表情を見せてくれました。
その動きを現実に絵にするのは、正直苦労をしました。
そんな時は先ほどのサイトからLINEスタンプを見て、動きの表現の仕方や表情の出し方を学びました。
描く事に調子がのってくるまではほんの少し骨が折れましたが、描いているうちにどんどん夢中になって、アイデアも浮かんでくる気がします。
アイデアが出てこない時は机から離れて、ドラマを見たり掃除をしたり、ペット(チワワ)と遊んだり、日常の事をして気分転換をするのがポイントかもしれません。
LINEスタンプは世界マーケットなので、人口の多い言葉、なるべく英語を意識して使う様にしました。
最後に私は実践できなかったのですが、少ない作品をこまめに出して、自分の作品が最新のスタンプにどれだけ掲載されるかも大きなポイントだと思います。
現在はLINEスタンプのルールが変更になり、応募が1セット8個から販売可能になり、写真もOKになっています。LINE CREATORS MAGAZINEで確認できます。
まず作成する前にLINEスタンプのガイドラインを必ず読む必要があります。
たとえ長時間かけていい物を作ったとしても、ガイドラインに沿っていなければ採用されません。
LINE Creates Marketのトップページから製作ガイドラインが確認できます。https://store.line.me/search/sticker/ja?q=abhachi
私も以下の点を1つずつ確認して作っていきました。フォーマットの条件は以下の内容になります。
副業としてLINEスタンプ制作のメリットは、やはり私の場合は、第1に「名前が出ない」「顔出しもない」事です。
名前や顔で会社にばれてしまっては、本末転倒、副業どころか本業を失ってしまいます。
今は副業を認める企業も増えているというネットで読んだ事がありますが、私の勤めている会社では、副業禁止が規則としてしっかりありますので、堂々とする事はできません。
好きな時間にできます。会社から帰って夕飯をすませてから、お風呂から上がったあと、土日の暇な時間など、時間や場所を縛られる事がありません。
自由です。通勤にかかる時間もありません。
自分に向いていない事をするわけではありません。
趣味=副業が成立する事です。接客業や営業の様に、人に気を使う事も怒られる事もありません。
サービス業であれば、ずっと立っている為足がパンパンになり、体力的にきついといった心配もありません。
作業をする時間を自分でつくればいいだけです。好きな事で頑張ればいいだけです。
LINEスタンプのデメリットと言えばこの事につきると思います。
他のバイトは働けば確実に収入になりますが、LINEスタンプの場合は、第一段階で「採用されれば」、第二段階で「購入されれば」というハードルがあり、確実に収入つながる保証はありません。
それでも一度採用されれば、印税的な収入を得る可能性があります。
やるかやらないか迷った時に、小さい頃から落書きや好きで、身近な人をかわいいキャラクターにして遊んでいた私にとってやらない理由にはなりませんでした。
採用されてからは、友達にLINEをする時には必ず自分のスタンプを使いました。
そして、「LINEスタンプに採用されたの~」とコメントを添えました。そうしたら「へぇ凄いねぇ」と返信があり、「あれ??どうやって購入するとか、どうやって検索したらさがせるの?」とか聞かれませんでした。
実際購入してくれたのは、ほんの数人の知人と、ほん一握りの有難い見知らぬ方たちでした。ただただ感謝です。
今でも忘れた頃に買ってくださったとLINEから報告があります。結局LINEスタンプが無事採用されましたが、1年で得た報酬は500円ほどの収入です。時給換算するは恐ろし過ぎてできません。
LINEスタンプを副業にするのに向き不向きがあるとしたら、キャラクターのデザインができることは勿論ですが、その上にマメに応募し続けられる人だと思います。
とにかく自分のスタンプが新作の上位に掲載される努力を継続できることが一番です。
私の様に一時集中して間があいてしまっては、忘れた頃にスタンプが購入されたと連絡がくる始末です。
あくまで私見ですが、副業と言うよりは、趣味にとどめておいた方が楽しいかも知れません。
私としては、副業ではなく趣味としてまた第2段を製作したいと思っています。
LINEスタンプより良さそうだと思う副業は、データ入力の副業です。
確実に収入を得る点がいいと思います。
特にタイピングスピードの速い人は、確実に効率よく稼げるでしょう。経験はないのですが、ポスティングもいいかも知れないと最近思っています。
勿論確実に収入になることを前提に、ある程度時間が自由であり、ダイエットにもなるのでは!?と思い、魅力を感じています。
そうは言ってもこの寒い時期は辛そうなので、応募する勇気が出ません。もう少し暖かくなる頃にトライしているかも知れません。