今回の副業はドロップシッピングについてだよ
おすすめ度 | |
収入 | |
スキルアップ | |
働きやすさ | |
労働効率 | |
安全度 | |
簡単に自己紹介をお願いします。
本業はEC関連です。
本業のスキルも多少活かせると思いました。
目次
ドロップシッピングは在庫を持たずにネットショップで商品を販売する方法です。
集客以外の全ての作業をドロップシッピングサイトが行ってくれます。自分のネットショップへの集客をいかに増やすかがポイントになります。
商品の売値も自分で設定できるので、一般的なアフィリエイトよりも高い報酬単価を得ることが可能です。
ドロップシッピングを始めるにはある程度の知識が必要です。
最低限の知識として、ブログを自分で立ち上げるぐらいのレベルは必要です。
ドロップシッピングプロバイダによって得意な商品が決まっているので、なるべく多くのサイトに登録しましょう。
DSPによっては全ての顧客対応(質問、問い合わせ、返品、クレーム対応など)をしてくれるところもあります。
集客が一番重要なのですが、当然難しいです。
一般的にはSEO対策で検索順位を上げる必要があり、多大な労力と時間がかかります。
ドロップシッピングで買うユーザーのほとんどはamazonで買わないユーザー層です。何故ならほとんどの商品はamazonが一番安く、一番早く届けてくれるからです。
ここがかなり重要です。いくら集客できたとしてもamazonで購入されてしまっては意味がありません。ターゲットを絞る必要があります。
amazonの苦手なジャンルとして、家具、寝具、オーガニック製品などが挙げられます。
ジャンルを選ぶときは強豪との差別化ができるかなどに吟味しブログまたはメディアを運営するのがSEO対策です。
基本的にはジャンルを絞って記事を書くことがDA(ドメインオーソリティ)が上がりやすいです。
ドメインオーソリティ(DA)は、そのWebサイトが検索エンジンでの順位においてどの程度良く評価されるかを表す指標の1つ。 SEOmozが提唱する用語。 PageRankは各ページ(URL)に対するものだが、ドメインオーソリティはドメイン名に対する評価
ドロップシッピングへ誘導することが目的なのでGoogle AdSenseなどは貼らずにドロップシッピングサイトに誘導しましょう。
仮にドロップシッピングでうまくいかなくてもアフィリエイトサイトなどでも流用できるのがSEO対策のメリットです。
リスティング広告も有効な手法です。
ドロップシッピングとリスティング広告はかなり相性が良く広告を出した途端に売れ始めた、という商品もありました。
ただ、このリスティング広告にはお金がかかります。
例えば、1クリックで50円のように単価が決まっています。
クリックをして商品を買ってくれればいいのですが、買わない場合は50円が損失になります。広告ですからそのようなリスクがあるのは当然です。
集客する客層を絞ることです。リスティング広告ではキーワードを設定することができます。
リスティング広告ではキーワードが入札形式になっており、人気のキーワードは高いです。値段が高いキーワードの方が売れる確率は高いのですが費用対効果が高いわけではありません。
人気のないキーワードでも売れるキーワードを探し、広告を出すことで費用対効果の高いリスティング広告を打つことが出来ます。
単体キーワードは高いので複合キーワードで人気のない安い物を選んでいきます。
例えば「高級ベッド」と「ベット 黒色」であれば後者の方がドロップショッピング的には良いキーワードです。「高級ベッド」を買う客層はドロップシッピングでベットを買いません。更にキーワードの単価もかなり高いです。
これはヤフオクやメルカリなどから誘導する方法です。
ヤフオクなどで異常に値段が高い商品が出品されていることがあると思います。これはドロップシッピングユーザーです。
落札されないような値段を設定して商品を宣伝し、自分のサイトへ誘導するやり方です。
ヤフオクなどでは手元に商品がない場合は出品してはいけないという規約がありますが、確かめるすべはありません。
万が一落札された場合は落札者の住所でドロップショップで注文し、代引きで発送を行えば商品を送ることが可能です。
ドロップシッピングでは売りたい商品が売れる訳ではありません。売れる商品を多く揃えることで、安定した利益に繋がります。
売れる商品は他の人も扱っていて、売り切れになるという問題がありました。そこで私は利益が小さい商品を大量に扱う戦略を使っています。
利益が大きな商品は、他の人も扱うことが多く売り切れになる可能性がかなり高かったです。しかし利益が小さい商品は売れるとわかっていても人気がありませんでした。
ドロップシッピングの場合は自分で発送しなくて良いので、私は利益を安定して出せることを優先しました。
利益率が低い商品を大量に扱う一方で、売れると利益が大きい商品も取り揃えました。ただし、売上が大きい商品は、イベント関係の商品に限定しました。
イベントでは足りないものが出ると、スピードを優先してネットで注文することが多かったからです。
このような経験があったので、イベントに関連する商品は揃えるようになりました。
定期的に小さく稼ぐ商品と、不定期に大きく稼ぐ商品を組み合わせたことで、安定した収益を実現することが出来ました。結果的に収益を確保するのに役立ちました。
ドロップシッピングを副業でするなら、稼げる可能性が高い仕組みです。ただし、それには正しい努力が必要です。
学ぶ気持ちがないと、安定して利益をあげることは難しいかもしれません。
覚悟ができているなら、あきらめずにサイトを改良し続けることができます。
私が成功できた理由はただ諦めなかったからです。才能があったわけではありません。誰でも成功できることが、ドロップシッピングの最大の利点でしょう。
ドロップシッピングのノウハウはアフィリエイトやブログなどにも活かす事が出来るので無駄にはなりません。