雇用保険法の改正案に、会社を辞めた時に失業保険を受け取る権利を３年間保留できるようにする案が盛り込まれることが明らかになりました。
これまで失業保険の受給は離職後１年間に限られており、会社を辞めて起業する人が全額受給できないという課題がありました。
この法改正が行われるともし起業に失敗した際でも退職から３年以内であれば失業保険を受け取ることができ、起業リスクの軽減が見込めます。